こんにちは!
起業家ゼミナール運営の荒木です。
本日は、
起業家ゼミナール6期 起業家の商品開発術
の後半の講義が行われました。
起業1年目。
起業を語る上で、
最も重要な時期と言ってもよいのが、
起業1年目です。
初年度から結果が出る人もいれば、
1年間ずっと結果がくすぶってしまう人もいます。
調子よくスタートできた人は、
その後も上昇気流に乗って、
業績を伸ばし続けられる可能性があります。
一方、スタートで躓いてしまった人は、
今後の業績に、黄色信号が灯ります。
起業して1年目というのは、
起業家の今後を占う特別な年なのです。
良いスタートを切れる人と、悪いスタートを切ってしまう人。
この両者にはどんな差があるのでしょうか。
起業1年目で失敗する人の典型は、
そもそも事業分野が向いていないのか、
努力が足りていないのか、
そのどちらかです。
たとえば、脱サラ起業する人でよくあることに、
会社に勤めている時代は、9時前に出社して、夜遅く退社するのに、
起業すると、9時より遅く出社するようになり、帰宅するのが早まります。
起業したら、
サラリーマン時代よりも、
努力をしなければなりません。
自らの強みに立脚した仕事があるならば、
情熱をもって全力でスタートしましょう。
これが起業1年目の起業家に求められることなのです。