個人向けビジネスの限界


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「1:1」のビジネスには限界があります。

 

起業しやすい時代になり、

コーチやセラピストなど、

個人事業主として起業する方々が急速に増えています。

 

個人向けにビジネスをしていて、

収益がなかなか上がらないことが悩みの人が多いようです。

 

1:1のビジネスでは、

自分の時間を独占されるわりには、客単価を上げることも難しく、

相手が富裕層でなければ、高い客単価を設定することは難しいでしょう。

 

1:1のサービスよりも、

「1:企業」で法人向けのサービスを行ったり、

「1:多」で複数の顧客にサービスを展開する方が、

賢明でしょう。

 

コンピュータやインターネットの発達によって、

一度に複数の顧客に遠隔対応ができるようになり

自らの時給を天井なく上げられる時代になりました。

 

対面ビジネスに縛られることなく、

自分もお客様も満足するような

拡大できるビジネスモデルを見つけましょう。

 

 

起業家ゼミナールのHPでは、

起業家が学ぶべきことを毎日発信してまいります。

実際の講義では、実例を交えて解説しております。

 

明日は

創業期の商品の単価について、

ご紹介します。

 

以上、起業家ゼミナール運営の荒木でした。