機械との競争


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切符切りが自動改札機に。

 

あなたが今している仕事は、

コンピュータに置き換えられない仕事ですか?

 

技術革新が急速に進み、

今や機械と競争する時代になりました。

 

世の中の様々なものが、

デジタル化し、オートメーション化しています。

 

人間の仕事が減り続け、

それに代わる仕事もすぐには見つからず

失業者が増えるようになりました。

 

これからも格差社会はどんどん進みそうです。

機械ではできない新しいことを産み出すような仕事や

人の代わりに働くコンピュータを作る仕事などは

“生き残る”でしょう。

 

それだけ仕事に対しては

シビアな世の中になってきたのです。

 

木寺さんには秘書を2人つけていた時代がありましたが、

あることをキッカケに秘書をつけなくなりました。

 

それは、

木寺さんがノートパソコンと携帯電話を持ったからです。

ノートパソコンでスケジュール管理できるとなると、

予定を把握している秘書が不必要になりました。

仕事の依頼もメールできます。

携帯電話に直接かけてくる顧客もいます。

 

多くの人を雇わないと会社を運営できない時代から、

少人数でも起業できる時代になりました。

 

あなたは、このような起業環境の変化をどう思いますか?

 

起業家ゼミナールのHPでは、

起業家が学ぶべきことを毎日発信してまいります。

実際の講義では、実例を交えて解説しております。

 

明日は

起業家という生き物について、

ご紹介します。

 

以上、起業家ゼミナール運営の荒木でした。