時代は所有からサービスへ


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時代は所有からサービスへと

考えの枠組みがシフトしています。

 

これからは、

コンピュータを使えることは、当たり前になります。

その前提に基づいてエネルギー開発などの新事業が創出されます。

 

サービスという商品は、

所有ではなく使用するというイメージです。

車を所有するよりも、車をレンタルする。

映画のソフトを所有するよりも、観ること。

 

レンタルであれば、

使いたいときに使いたいだけ利用できます。

しかし、所有すれば、

維持費もコストとしてかかってしまいます。

 

アウトソーシングも、ある意味、レンタルです。

従業員として人を雇うのではなく、

必要な人材を必要な時にだけ利用しているわけです。

 

一方、従業員はある意味、所有です。

仕事がなくても給与を払わなければならないので

無駄なコストがかかってしまいます。

 

博多では、

屋台のセットは所有しているわけではなく、

レンタルをしています。

 

事実、博多には「しまい屋」という職業が存在し、

屋台の営業が終わると、セットをすべて畳み、所定の場所に戻すのです。

 

あなたのビジネスに

無駄な人件費はかかっていませんか?

 

起業家ゼミナールのHPでは、

起業家が学ぶべきことを毎日発信してまいります。

実際の講義では、実例を交えて解説しております。

 

明日は

夢をかなえる3つの力について、

ご紹介します。

 

以上、起業家ゼミナール運営の荒木でした。