起業しても、
起業するキッカケが不純だと、
うまくいかなくなることが多いです。
起業家ゼミナールを開校してから
いろいろな方の起業のキッカケを見聞きする機会が多くなりました。
そんななか、
・満員電車がイヤだから
・上司が無能だから
・給与が安いから
・地方に転勤させられたから
という理由で、起業したという話を聞いたことがあります。
これでは、
起業の本筋である
お客様が何を求めているかという観点が欠如しています。
自分起点ではなく
お客様優先に物事を考えることが一番大切です。
イヤと思う感情はとても大事ですが、
それをキッカケにしてはいけません。
イヤと思ったら、
それの反対のことを考えて、
好きだと思う感情にフォーカスするのです。
自分が誰かのためにできることを、
起業のキッカケにしましょう。
起業とはお客様のために何かをするということに他ならないからです。
お客様あっての起業だからです。
起業家ゼミナールのHPでは、
起業家が学ぶべきことを毎日発信してまいります。
実際の講義では、実例を交えて解説しております。
明日は
意外な人が社長であることについて、
ご紹介します。
以上、起業家ゼミナール運営の荒木でした。