優秀なフランチャイズは、
すべてコンピュータ化されています。
マイケル・E・ガーバー氏が
「ターンキー革命」と呼ぶように、
“キーを回すだけで、売上があがる仕組み”が必要なのです。
マクドナルド、モスバーガー、ツタヤなど、
同じ看板ですがフランチャイズなので、店主、オーナーは違います。
しかし、ブランドが統一化され、同じシステムが動かしているのです。
こういったフランチャイズの店舗は、
とても安定した商品を提供しています。
いわゆるキャズムを越え、
アーリーマジョリティー向けに商品を提供する際は、
安定した商品やマイルドな商品の方がウケるのです。
キャズムを越えた時点では、
自社の商品ではなく
市場が何を求めているかに目を向けているのです。
起業家ゼミナールのHPでは、
起業家が学ぶべきことを毎日発信してまいります。
実際の講義では、実例を交えて解説しております。
明日は
ベンチャーが注目すべき市場について、
ご紹介します。
以上、起業家ゼミナール運営の荒木でした。