木寺さんが数年前に出席された
グローバルリーダーズサミットにて知った
ある靴屋さんの話です。
「自分のビジネスを続けながら、寄付する仕事をしたい。」
靴を買うと、全く同じ靴が、
貧しい地域に寄付される。
そんなビジネスを展開している話を聞かれたそうです。
少し値段は高いが、
社会のためになれるという社会的な意義が
購買を左右するのです。
全くお金がないのに、
社会起業家を目指すのは賛同できかねますが、
自分の今あるビジネスを、
社会起業家的にシフトするのは良い考えです。
自分のビジネスの足場をしっかり固めてからですが、
今のビジネスからでも、
寄付やボランティアはできるものです。
起業家ゼミナールのHPでは、
起業家が学ぶべきことを毎日発信してまいります。
実際の講義では、実例を交えて解説しております。
明日は
起業家の問題の乗り越え方について、
ご紹介します。
以上、起業家ゼミナール運営の荒木でした。