自分が持っている強みというべき
コア・コンピタンスは
どこにあるのかを常に見つめるべきです。
どこに矢を刺したのか?
自分の有利な資源は何なのか?
核となる強みを見つけることが、
飛躍のカギを握るのです。
自分を見つめる上でヒントになるのは、
技術的に上手くいくことよりも、
マーケティング的に上手くいくことの方が多いということです。
ひとからどう見られているのか
「あなたから買いたい」と思わせるようなマーケティング優位性があるかどうか。
そこが大切です。
そして信頼を補うのが技術であり、コンテンツなのです。
あくまでも一例ですが、
宇多田ヒカルはマーケティング優位性の勝利です。
母親が有名な歌手だったからです。
スターバックスもマーケティング優位性。
米国ではよく知られていますが
ユナイテッド航空の機内コーヒーに選ばれたことが
飛躍のきっかけになったのです。
議員も、歌舞伎も、マーケティング優位性なのです。
あなたの強みは
マーケティング優位性になっていますか?
ひとはイメージを大切にするのです。
起業家ゼミナールのHPでは、
起業家が学ぶべきことを毎日発信してまいります。
実際の講義では、実例を交えて解説しております。
明日は、
起業家とリーダーの違いについて、
ご紹介します。
以上、起業家ゼミナール運営の荒木でした。