「女と口を狙え」
この言葉は、
木寺さんが19歳で店長をまかされていたときに、
当時に25歳のオーナーから聞いた言葉です。
木寺さんは当時全く起業など興味がなく本も読んでいなかったので
何のことだかさっぱりわからなかったそうです。
女と口が、
ビジネスを成功させるキーだということだったのです。
女。
不況でも商品を買うのは女性で、
考えるべきお客様は女性なのです。
口。
口に入るものは、その場で消費するもので、
リピーターを生むことができます。
100円ショップを想定してみましょう。
不思議なもので、使っていてすぐに壊れたものには文句を言いたくなりますが、
ジュースを飲んだら、中身がなくなっても、何も思いません。
すぐになくなるものにお金を払っているのです。
「女と口を狙え」
この金言は、
日本マクドナルド社長の藤田田氏の言葉です。
そのオーナーは
藤田田氏の「ユダヤの商法」という本から学んでいたのです。
木寺さんも起業を決意されたときに読みました。
これは木寺さんが読書を始めて出会った10冊目くらいの本です。
ビジネスにおける金言に、
若いうちから出逢うことは、
成功するために必要なステップです。
余談ですが
縁があって生前の藤田社長にもお会いすることができたそうです。
起業家ゼミナールのHPでは、
起業家が学ぶべきことを毎日発信してまいります。
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明日は、
ノーベル賞のキッカケについて、
ご紹介します。
以上、起業家ゼミナール運営の荒木でした。