これからの時代では、
人間でないとできない仕事をしなければ、
生き残ることが難しい時代になるでしょう。
頭の良い人が、
自分の作業をコンピュータ化すると、
その仕事はコンピュータにとって代わられます。
すなわち、
コンピュータに仕事を奪われるのです。
先進国はどこでも、
ブルーカラーの仕事が機械に奪われたように、
ホワイトカラーの仕事もコンピュータに奪われてきたのです。
判断という大事な仕事も、
コンピュータに奪われるのも
時間の問題でしょう。
人間にしかできない仕事は何か?
これがまさしく、「ハイテック・ハイタッチ」なのです。
ハイテック。
コンピュータやロボット社会が進むと。
ハイタッチ。
直接、人と人が触れ合ったり
コンピュータやロボットが伝えきれない情報を
求めて人々は逆の行動に出るのです。
デジタル時計が出た時、
それはハイテクの象徴でした。
しかし実際に普及したデジタル時計は、
目に見えない部分はクオーツというデジタルでできていますが、
針と文字盤はアナログなのです。
デジタル社会において
人間にしかできない仕事を選ぶのが、
時代の流れに逆らわない選択でしょう。
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以上、起業家ゼミナール運営の荒木でした。
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